神奈川県警第2交通機動隊の巡査部長らが速度違反の取り締まりなどでうその書類作成を繰り返していた問題で、県警の今村剛本部長は17日、県議会で「ご迷惑とご心配をおかけしていることをおわび申し上げる」と謝罪した。捜査関係者によると、県警は巡査部長らが関与したとされる違反約2700件を取り消し、納付された反則金約3400万円を還付する方針。
今村本部長は「できるだけ早期に事案の詳細を公表する」と述べた。議員の指摘に答えた。
捜査関係者によると、県警は虚偽有印公文書作成・同行使容疑で巡査部長ら複数人を書類送検する方針を固めており、処分も検討している。
速度違反などを現認すると警察官は一定の距離を保って追跡しながら速度を計測する。巡査部長らは実際の追跡距離より長く交通反則切符に記載するなどし、適正な捜査に必要な距離を確保したよう見せかけるうその書面を作成した疑いが持たれている。
速度違反の取り締まりなどに関わる2600件超に加え、うその実況見分調書を作成していた不正を含む違反を取り消す方針。























