住友生命保険は17日、家庭の防災に関する2026年版のアンケート結果を公表した。クマの被害に対する不安があると回答したのは5割を超えたものの、対策しているのは約1割にとどまった。担当者は「多くの人は緊急性を感じていないことがうかがえる」と分析している。
クマの被害に対する不安があるかとの問いに対し、「非常に不安」との回答が17・7%、「不安」は15・8%、「少し不安」は20・0%で、計53・5%となった。地域別では、被害が多かった東北が計77・3%、北海道は計72・9%、中部も計61・0%あった。
対策に関しては「過去より対策を取っている」が4・7%、「25年の被害状況を見て対策を取っている」が5・9%で、対策を講じているのは計10・6%と、不安を感じている割合に比べるとかなり低かった。「25年の被害状況を見て対策を取ろうと思っている」は17・0%あった。
対策の内容(複数回答)では「クマの出没情報の収集」が49・6%と最も多く、「果実、生ごみなど誘引物の適切な管理」も多かった。























