【ニューデリー共同】バングラデシュのラーマン首相は18日、法と秩序の回復のほか、汚職の厳格な取り締まりを通じ「この国に安全を取り戻したい」との意向を示した。17日の就任後初めてとなる国民向けテレビ演説で語った。PTI通信が伝えた。

 2024年の政変で崩壊したハシナ前政権は野党の弾圧や言論統制で国内に分断を生んだ。政変では学生デモを暴力的に抑え込み、推定約1400人が死亡。治安が不安定化している。

 ラーマン氏は自身が党首を務めるバングラデシュ民族主義党(BNP)に投票したかどうかにかかわらず「誰もが政府に対して平等な権利を持っている」と述べた。