バングラデシュのジア元首相の横断幕(奥)。手前は長男のラーマン氏=11日、ダッカ(共同)
 バングラデシュのジア元首相の横断幕(奥)。手前は長男のラーマン氏=11日、ダッカ(共同)

 2024年の政変で強権的なハシナ政権が倒れたバングラデシュで総選挙が実施され、民主国家再建へ一歩を踏み出した。抗議活動で政変をもたらした「Z世代」は熱が冷め、同国で長年続いてきた政敵弾圧という負の連鎖を断ち切れるかどうかに不安を募らせる。新政権は、大国インドと南アジアで影響力拡大を図る中国との間で難しいかじ取りを迫られる。