鳥取県境港市の観光協会は19日、妖怪を題材に世相や流行を詠む「第20回妖怪川柳コンテスト」の入賞作8句を発表した。大賞には2025年大阪・関西万博の公式キャラクターを題材にした〈ミャクミャクを 妖怪辞典で 探す父〉=石川県内灘町、67歳男性=が選ばれた。特別審査員の漫画家弘兼憲史さんは「時代にかなった面白い作品だ」と講評した。

 一般の部と中学生以下の部に国内から3129句の応募があった。中学生以下の部では、最優秀賞に〈のっぺらぼう 朝のママにも にてるかも〉=茨城県水戸市、6歳男児=が輝いた。クマによる相次ぐ被害を題材にした〈最近は 幽霊よりも 熊怖い〉=東京都墨田区、中1男子=も入賞した。