【コルティナダンペッツォ共同】イタリアのロカテッリ障害担当相は、世界遺産の北部ベローナ市街にある、ミラノ・コルティナ冬季パラリンピック開会式会場の古代円形闘技場がバリアフリー化されたことを挙げ「インクルージョン(包摂)を象徴する大会になる」と述べた。同国北部で関連施設のインフラ整備が進んだとも強調した。

 ローマで5日までに共同通信のインタビューに答えた。闘技場は古代ローマ時代に建設され、2月の冬季五輪でも閉会式の舞台になった。ロカテッリ氏は、闘技場でエレベーターやスロープが設置されたことで、パラの開会式自体が「世界に向けたメッセージになる」と語った。