【北京共同】中国自動車工業協会が11日発表した2月の国内新車販売台数は、前年同月比32・9%減の113万3千台だった。マイナスは4カ月連続。電気自動車(EV)など「新エネルギー車」に対する税優遇の縮小で市場が冷え込んでおり、新エネ車大手の比亜迪(BYD)も苦戦が続いた。
一方、東南アジアや中東などを中心とする輸出は52・4%増の67万2千台と高水準を維持した。ただイラン情勢悪化の影響が出始めており、協会幹部は「一定の停滞が見られる。3月の数字はあまり良いものにならないだろう」と話した。
BYDの2月の販売台数は前年同月から41・1%減り、マイナスは6カ月連続となった。トヨタ自動車、ホンダ、日産自動車の日系3社も2月は販売を大幅に減らした。
今年の2月は昨年よりも春節(旧正月)の休みが長く、営業日が少なかった。季節要因を除くため1~2月で比較しても、国内新車販売は23・1%の大幅減だった。
























