「しらせ」がオーストラリア・フリマントルに入港し、出迎えに手を振って応える南極地域観測隊員ら=4日(南極観測隊同行記者撮影)
 「しらせ」がオーストラリア・フリマントルに入港し、出迎えに手を振って応える南極地域観測隊員ら=4日(南極観測隊同行記者撮影)

 【フリマントル(オーストラリア西部)=南極観測隊同行記者】第67次南極地域観測隊(青木茂隊長)を乗せた南極観測船「しらせ」は4日、オーストラリア・フリマントルに入港した。観測隊は6日に空路で帰国する。しらせは北上を続け、23日に神奈川県の横須賀港に帰港する予定だ。

 しらせは4日午前10時ごろに港に入った。多くの隊員が甲板で入港の様子を見守った。

 青木隊長は「長いオペレーションではあったが、やるべきことをやって、多くの宝物を持って帰ることができた」と、南極での観測結果や採取した試料に満足感を示した。

 しらせの岩瀬剛艦長は「無事に入港でき、観測隊を送り届けられてほっとしている」と話した。