電力機器メーカーのダイヘンは18日、金属3Dプリンター事業に参入すると発表した。溶接やロボット制御の技術力を生かし、金属ワイヤを溶接して部品を造形する。3Dデータを基に、船舶や建設機械などの大型の部品を製作できるのが特徴。2030年に売上高100億円を目指す。
従来の鋳造や切削加工と比べて生産性が高く、コスト削減にもつながるという。顧客の要望に応じた部品の製造に加え、重工業メーカーには大型金属部品の製造システムを販売する。欧米市場にも参入する方針。
製造現場では労働力不足を背景に、金型が不要で設計の自由度が高い金属3Dプリンターの活用が期待されている。























