【パリ共同】フランスの気象庁は23日、異例の熱波により全国の平均気温が29・8度に達し、観測史上最も暑い日となったと発表した。最高気温は南西部ボルドー近郊の44・3度で、過去最高を記録した観測地点も多数あった。平均気温の最高記録はこれまで、2003年8月5日と19年7月25日にそれぞれ観測された29・4度だった。
フランスでは23日、熱波の危険度を示す警戒レベルで最も高い「赤色警報」が全国54県で発令された。地元メディアによると、原子炉の冷却に必要な河川の水温が上昇したことで、原子炉が運転を停止。暑さを逃れようと川などで泳いだ市民らの溺死も相次ぎ、18日から少なくとも40人が犠牲になった。
























