【ベルリン共同】英国とフランス、ドイツ、イタリア、ポーランドの5カ国首脳は24日、北大西洋条約機構(NATO)の「結束を堅持する方針を確認し、米国が引き続き重要な役割を担っているとの認識を共有した」とする共同声明を発表した。7月にトルコでNATO首脳会議を控え、軍事的関与の縮小を検討するトランプ米大統領に欧米同盟の意義を訴えた。
5カ国はドイツの首都ベルリンで首脳会談を開催。訪米中のNATOのルッテ事務総長もオンラインで参加した。NATO首脳会議でトランプ氏と対面するのを前に立場をすり合わせ、欧州側の結束を確認した。
共同声明は「欧州は米国と緊密に連携しつつ、欧米が共有している大西洋横断の安全保障により大きな責任を負うことを確約する」と表明。NATO加盟国が合意した防衛費の負担増に関する新目標を確実に履行する姿勢を強調した。
ロシアの侵攻を受けるウクライナについては「さらなる実質的な支援をする。パートナーシップを深化させ、ウクライナをさらにNATOに近づける」とした。
























