タワーマンションが立ち並ぶ川崎市の武蔵小杉駅周辺。奥は東京都=1月
 タワーマンションが立ち並ぶ川崎市の武蔵小杉駅周辺。奥は東京都=1月

 国土交通省が26日公表した四半期ごとの地価動向調査(4月1日時点)によると、三大都市圏と地方都市の44地点全てで地価が上昇した。全調査地点で上昇するのは、2024年の第1四半期(4月1日時点)から9期連続。マンション需要に加え、国内外からの観光客増加によるホテルや店舗の需要も堅調だった。

 これまで80地点を対象に調査してきたが、業務効率化のため今回から約半分に絞った。

 住宅地は21地点で、全ての地点で上昇率が「0%超3%未満」となった。商業地は23地点で、東京都内の銀座中央と品川駅港南口が「3%以上6%未満」と高く、他は「0%超3%未満」だった。住宅地、商業地とも、全体的に緩やかな上昇傾向が続いている。