11日、ロシアの攻撃を受け、ウクライナの首都キーウで立ち上る黒煙(ロイター=共同)
 11日、ロシアの攻撃を受け、ウクライナの首都キーウで立ち上る黒煙(ロイター=共同)

 【キーウ、モスクワ共同】ロシア軍は11日未明、ウクライナ首都キーウを弾道ミサイルや無人機で攻撃し、子どもを含む11人が負傷した。ゼレンスキー大統領が通信アプリで発表した。7月に入り、キーウへのミサイル攻撃が相次いでいる。

 ゼレンスキー氏によると、ロシア軍はミサイル計12発と無人機120機以上を使用。ウクライナ軍が迎撃できず、空襲警報が鳴る前に着弾した弾道ミサイルもあった。

 ロシア国防省は、キーウにある大型無人機の製造や保管に関与する二つの企業の軍事産業施設を攻撃したと発表。「民間の家具メーカーを装い貨物輸送をしていた」と主張した。ゼレンスキー氏は、住宅や事務所、学校だとしており、言い分が食い違っている。