フィリピンの男性アイドルグループ「SB19」。後段中央がリーダーのパブロさん(1Zエンタテインメント提供・共同)
 フィリピンの男性アイドルグループ「SB19」。後段中央がリーダーのパブロさん(1Zエンタテインメント提供・共同)

 【マニラ共同】フィリピンの5人組男性アイドルグループ「SB19」が世界の音楽シーンで人気を博している。高い歌唱力と迫力のあるダンスで数々の国外公演を成功させた。フィリピン国家文化芸術委員会はグループを文化発信の「大使」に任命し、コンテンツ産業輸出の起爆剤にと期待をかける。日本での知名度も上昇中だ。

 SB19は2018年のデビューで、リーダーのパブロさん(31)ら28~32歳のメンバーで構成される。タガログ語と英語を織り交ぜた歌詞が特徴で、成功への欲求を表現したアップテンポな「GENTO」、家族愛を歌ったバラード調の「MAPA」などで国内外での評価を高めた。

 25年に発表の「DAM」は米ビルボードの「ワールドデジタルソングセールスチャート」で週間1位を記録。日本を含むアジア各国や北米などでのツアーを実現させた。

 一回きりの本番を収録する、日本発のユーチューブの人気音楽チャンネル「ファーストテイク」に複数回出演。日本の国際交流基金が今年6月にマニラで主催した両国友好を祝うイベントでパフォーマンスを披露した。