沖縄県警本部
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 報酬目的で計約175万円を指定された口座に移す「送金犯罪」を実行したとして、沖縄県警豊見城署は21日、犯罪収益移転防止法違反(送金犯罪)の疑いで、同県豊見城市の40代の女性会社員を書類送検した。今年の法改正で規制され、県警によると摘発は全国初。県警はマネーロンダリング(資金洗浄)に関与したとみて、実態解明を進める。

 書類送検容疑は12日、氏名不詳者からLINE(ライン)で指示を受け、自身の銀行口座に振り込まれた計約175万円を、37回にわたり複数の口座に送金した疑い。

 県警によると、交流サイト(SNS)で知り合った人物から、短期アルバイトのスタッフに報酬を支払う業務だと説明されて送金した。提示された報酬数万円は支払われなかった。

 女性会社員は銀行から「あなたの行為は犯罪に加担する行為に当たり、口座を凍結した」と連絡を受け、署に相談した。