国民栄誉賞表彰式で、盾を手にするスピードスケートの高木美帆さん=4日午後、首相官邸
 国民栄誉賞表彰式で、盾を手にするスピードスケートの高木美帆さん=4日午後、首相官邸

 日本女子最多の五輪メダル通算10個を獲得したスピードスケートの高木美帆さん(32)が4日、首相官邸で国民栄誉賞を授与された。2023年の車いすテニス男子の国枝慎吾さん以来で、29例目となり、高市早苗首相から表彰状を受け取った。

 北海道出身の高木さんは、15歳で10年バンクーバー五輪に出場し「スーパー中学生」として話題となった。18年平昌大会で団体追い抜きの金などメダル3個、22年北京大会で1000メートル金など4個を獲得。4度目だった今年2月のミラノ・コルティナ大会は銅3個を手にし、現役を引退した。

 国民栄誉賞は1977年創設で、スポーツや芸能、文化などの分野で功績を上げた個人、団体をたたえる。