【ニューヨーク共同】国連は12日までに、コロンバノ北朝鮮常駐調整官が7月中旬に北朝鮮を訪問したと明らかにした。北朝鮮が2020年に新型コロナウイルス対策で入国を制限して以降、常駐調整官の訪朝は初めて。国連は「国連と北朝鮮による現地での直接対話の再開を意味する」としている。

 常駐調整官は北朝鮮での国連機関の活動を統括する。国連によると、コロンバノ氏は7月13~18日に訪朝し、外務省当局者と北朝鮮での国連活動の現状と見通しを協議した。平壌にある国連児童基金(ユニセフ)や世界保健機関(WHO)など国連機関の事務所も訪れ、現地職員と面会した。