熊本県の木村敬知事は13日の定例記者会見で、先月28日の熊本地震で被災した同県氷川町に、2階建ての応急仮設住宅を建設すると発表した。海沿いの平野部に位置する氷川町は降雨時などに住宅浸水が起きるリスクが高く、仮設住宅に適した土地が少ないため、平屋建てではなく2階建てとした。2階建ての応急仮設住宅は県内初で、平屋建ての約1・5倍の住戸数を確保できるという。

 木村知事は、自宅敷地内にコンテナハウスなどの応急仮設住宅設置を推進する方針も表明。畑や家畜の世話が必要といった理由で自宅を離れられない農家などのニーズに応えるためとしている。