【キーウ共同】国連ウクライナ人権監視団は13日、7月の民間人の死者が前月比46・6%増の計437人に上り、ロシアによる侵攻開始から間もない2022年5月以来、最多となったと発表した。負傷者は2610人。死者が急増した主な原因として長距離攻撃を挙げており、ロシアの弾道ミサイルの迎撃に苦戦する実態が改めて浮き彫りになった。
ウクライナは米国製防空システム「パトリオット」用の迎撃ミサイルが不足。ゼレンスキー大統領は13日のX(旧ツイッター)の投稿で、ウクライナの迎撃ミサイルの数が25年比で半分以下に減少する一方、ロシアが発射する弾道ミサイルは2倍に増えたと指摘した。
米国が保有するパトリオット用の迎撃ミサイルの5%を、ウクライナに売却するよう米国側に要請したことを明らかにした。米国の迎撃ミサイルの5%があれば「われわれは(今年の)冬を乗り切り、人々の命を救うことができる」と強調。もし10%あれば「ロシアの弾道ミサイルを全て破壊できる」とした。
























