【北京共同】中国税関総署が20日公表した貿易データによると、7月のレアアース(希土類)磁石の日本向け輸出量は111トンとなり、前年同月比で半減した。高市早苗首相の台湾有事を巡る国会答弁を踏まえた対日輸出規制が影響したとみられる。規制が始まった今年1月と比べても半減となった。前月比は13・6%減だった。
レアアース磁石の輸出量は昨年7月から今年2月まで200トンを超えていたが、3月に180トン台に低下。5、6月は120トン台まで落ち込んでいた。磁石の性能を高めるジスプロシウムなどが厳しく規制されている影響とみられる。
7月の対世界の輸出量は前月比4・9%減の5375トンだった。























