文部科学省は2027年度一般会計予算の概算要求で、過去最大となる8兆7千億円規模を求める方針を固めた。国立大の運営費交付金に1兆2512億円を充て、科学研究費助成事業(科研費)は4552億円に倍増。高市政権が重視する半導体や人工知能(AI)などの17分野の人材育成と研究開発に8645億円を計上する。政府関係者が21日明らかにした。
政府はこれまで補正予算で計上してきた事業を当初予算に盛り込む方針を掲げており、前年度当初予算5兆8800億円から大幅増となる見通し。近く最終決定する。
国立大の人件費や施設維持費に充てる運営費交付金は、9年ぶりに増額した26年度当初予算からさらに約1500億円積み増す。
























