専門家検討会でまとまった中長期の天気予報の拡充方針を説明するモニター=21日午後、気象庁
 専門家検討会でまとまった中長期の天気予報の拡充方針を説明するモニター=21日午後、気象庁

 気象庁は21日、中長期の天気予報の内容を拡充する方針を決めた。7日先まで提供している日別の天気予報と、5日先までの警報級の可能性を示す「早期注意情報」を、いずれも2週間先まで延長。地球温暖化で懸念される極端な高温や大雨の増加に対し、早めの防災対策を取れるようにするのが狙い。農業や産業面への活用も期待される。

 気象庁が設置した専門家検討会が議論を進め、21日に報告書をまとめた。

 1カ月予報は、これまで月単位で出していた降水量や日照時間を、1週目、2週目、3~4週目の単位に改める。またこれまで1週目、2週目、3~4週目に分けて出していた気温の予測は週ごとに細分化する。