【カトマンズ共同】ネパール中部と中国の国境付近で26日に起きた大規模な土石流と洪水で、ネパール警察当局は27日夜、国内での死者が389人になったと明らかにした。中国側の死者3人と合わせ390人を超えた。ネパールでは周辺国や欧米など30を超す国の人々が行方不明になり、国際社会から支援の動きが出始めた。不明者にはツアーに参加していた家族とみられる日本人5人も含まれ、日本政府は安否確認を続けている。
ネパール災害対策当局によると、行方不明者は910人。観光当局は27日時点で、国籍別で不明者が最も多いのは隣国インド、次いでネパールで、米国やウクライナ、中国なども含まれるとしている。
ロイター通信によると、インド政府は簡易テントや毛布など約50トンの支援物資を送付。米国は50万ドル(約7900万円)相当の支援を発表した。国際赤十字・赤新月社連盟は100万スイスフラン(約1億9千万円)の緊急支援資金を拠出し、世界保健機関(WHO)は医薬品やテントなどを発送した。
























