【ワシントン共同】米原子力規制委員会(NRC)は2日、中西部ミシガン州のパリセイズ原発で原子炉に核燃料を装填する作業が始まったと明らかにした。同原発はいったん廃炉が決まったが、人工知能(AI)普及に伴う電力需要の高まりを受け方針転換していた。原発を運用するホルテックインターナショナル社は「廃炉決定後に米国で再稼働する初の原発になる」としている。
同社によると、作業開始は8月30日。204体の燃料集合体を装填する。出力は約80万キロワット。再稼働に向けて2年以上にわたり点検を進め、発電で重要となる蒸気発生器の大幅な補強や腐食部分の除去などを実施した。
























