九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の1~4号機は自然災害による事故の危険性があるとして、市民が運転差し止めを求めた訴訟の口頭弁論が4日、佐賀地裁で開かれ、結審した。新宮智之裁判長は判決期日は来年3月5日に指定した。国内外の計約1万人が2012年以降に提訴していた。 原告側は、11年の東京電力福島第1原発事故後、安全性の保証がされず運転を続けているとし、避難計画の不備や地震や火山による危険性があると主張。九電側は事故防止対策を充実させ、自然災害に対しても十分に安全性を確保していると反論している。