【ベネチア共同】イタリアで開催中の第83回ベネチア国際映画祭で7日午後(日本時間8日未明)、コンペティション部門の出品作「ルックバック」が公式上映され、是枝裕和監督や、出演した出口夏希さん、蒔田彩珠さん、七瀬ふうりさん、岡田六花さんらに12分を超える拍手が送られた。
同作は藤本タツキさんの同名漫画が原作。小学生の頃、漫画を通じて出会い、成長して共に夢を追う少女2人の姿を描く。秋田県にかほ市などで撮影が行われた。
上映が終わると、観客らは立ち上がって歓声を上げ、是枝監督や出口さんらは笑顔で手を振り、拍手に応えた。是枝監督は「心からの拍手を頂いてじんときた」、出口さんは「あの時、にかほにいたみんなでベネチアの舞台に立って拍手を頂いて、一生の思い出になりました」と語った。同作は日本では11日から全国公開される。
7日夜(日本時間8日未明)には、コンペティション部門外で選出されたSABU監督の「アレステッドメモリー」も公式上映され、監督と主演した台湾のスター、イーサン・ルアンさんが喝采を浴びた。























