自動車向けモーター部品製造の福伸電機(福崎町福田)は高齢者向け電動カート「ポルカー」の中古車1台を小野工業高校(小野市片山町)に寄贈した。課題研究に取り組む電子科3年生の7人が教材として活用する。
顧客の返品などで使われなくなった中古車を活用する取り組み。費用をかけて廃棄していたカートの一部を工業系の高校や大学に寄贈しており、7台目。姫路工業高校、大阪公立大、兵庫県立大に続く4校目の寄贈先となった。
ポルカーはゴルフカートの受託生産を端緒に1990年に発売した。バッテリーでモーターを動かし、最大時速は6キロ。道路交通法上は歩行者扱いで免許は不要。
藤岡修課長らが小野工高を訪れ、ポルカー利用者の平均年齢が85歳であることや1回の充電で約30キロ走行できることなどを説明。生徒7人が交代で試乗した。























