内閣府が入る中央合同庁舎8号館=東京・永田町
 内閣府が入る中央合同庁舎8号館=東京・永田町

 内閣府は11日、道路に関する世論調査の結果を公表した。大地震や大雨などの災害時、道路が損壊したり通れなくなったりすることに67・8%が「不安がある」「やや不安がある」と回答。救急車の到着や物資輸送の遅れを懸念する声が多かった。5年前の前回調査から1・3ポイント増で高い割合が続き、国土交通省の担当者は「相次ぐ災害で安全性への意識が高まっている」との見解を示した。

 必要だと考える施策は、複数回答で「救急活動に必要な幹線道路の整備・改修」が56・2%で最多。「大地震にも耐えうる耐震補強」が前回調査から6ポイント上昇し、42・1%となった。