任期満了に伴う沖縄県知事選は13日に投開票される。事実上の一騎打ちで争う元那覇市副市長の新人古謝玄太氏(42)=自民、維新、国民、参政、保守推薦=と、現職玉城デニー氏(66)は11日、それぞれ大票田の那覇市を中心に街頭演説を重ねた。選挙戦が最終盤に差しかかり、県民への支持の訴えは熱を帯びた。
経済振興を公約の柱に据える古謝氏は「県民所得を上げる。若者が希望を持てる沖縄経済をつくる」と声を張り上げた。米軍普天間飛行場の危険性除去に向け、名護市辺野古への移設に理解を求めた上で「普天間の返還期日を決めるよう政府に強く迫っていく」と力説した。
玉城氏は子どもの貧困問題改善といった2期8年の実績をアピールし「誰一人見捨てない社会にしていく」と呼びかけた。国との協調による経済活性を唱える古謝氏を念頭に「政府との太いパイプを必要以上に当てにしない」と語った。
他に立候補しているのはいずれも新人で、会社社長兼島俊氏(48)、医療法人会長末吉正弘氏(73)、会社社長比嘉隆氏(49)、諸派の政治団体代表屋良朝助氏(74)。























