押収された改造拳銃や実弾を発射できるおもちゃ銃など(兵庫県警・警視庁合同捜査本部提供)
押収された改造拳銃や実弾を発射できるおもちゃ銃など(兵庫県警・警視庁合同捜査本部提供)

 実弾を発射できるよう改造したモデルガンなど殺傷力のある銃11丁や弾丸、火薬を所持したとして、兵庫県警と警視庁の合同捜査本部は11日までに、銃刀法違反(加重所持など)と火薬類取締法違反の疑いで尼崎市の会社員の男(51)を逮捕し、同日、東京地検に送検した。

 県警薬物銃器対策課によると、容疑を認め「本物の銃の構造に興味があった。インターネットで購入して改造した」と話している。

 逮捕容疑は4月14日朝、自宅アパートや尼崎市の実家マンションで、モデルガンを改造した銃や実弾を撃てる海外製の玩具銃など11丁と、弾丸3発を含む火薬類26点を所持するなどした疑い。

 昨年10月、真正拳銃で発射できる薬きょうの部品を男がネットオークションで落札したのを、警視庁がサイバーパトロールで発見。県警と合同で4月14日に自宅や実家を捜索し、銃などが見つかった。

 複数の銃には改造や補強を施した形跡があり、合同捜査本部は武器等製造法違反容疑を視野に調べる。