【ニューデリー共同】中国やロシアなど主要新興国でつくるBRICSの首脳会議が12~13日、インドの首都ニューデリーで開かれる。世界の多極化に向け結束強化を確認する見通しだが、加盟国イランとアラブ首長国連邦(UAE)が中東情勢を巡って対立を深めており、足並みの乱れも予想される。
首脳会議に先立ち、ロシアのプーチン大統領が11日、ニューデリーを訪問しインドのモディ首相と会談した。インド政府によると、ウクライナやイラン情勢が議題になり、モディ氏は「紛争解決の道は対話と外交にある」とし、和平に向けた取り組みを支援する用意があると表明した。
出席する中国の習近平国家主席は7年ぶりのインド訪問となる。インドメディアによると、イランのペゼシュキアン大統領、UAEアブダビ首長国のハリド皇太子も参加する見通し。会議では貿易や投資面での協力も議題に上るとみられる。
モディ氏、プーチン氏、習氏は8月31日~9月1日に中央アジア・キルギスで開かれた上海協力機構(SCO)首脳会議でも顔を合わせた。























