熊本地震からの復興策として、国が九州7県での旅行・宿泊料金を補助する「九州ふっこう応援割」の予約販売が15日、熊本、長崎両県対象の旅行で始まった。残り5県でも順次開始する。10月1日からの宿泊や旅行で、地震による宿泊キャンセルが多かった熊本、鹿児島両県では6割、他県では5割を割引し、地元観光業を支援する。
1人当たりの割引限度額があり、1泊の場合は2万円、2泊以上だと3万円、2県以上に泊まる場合は3万5千円。詳細を公表済みの佐賀、長崎、熊本、大分各県は対象期間をいずれも10月1日~12月25日としている。
佐賀県は9月24日に予約を開始し、大分県は9月下旬を見込む。
福岡県は10月のキャンペーン開始を目指す。鹿児島県は10月中旬からの開始に向けて協議している。同県は独自の観光割を10月13日まで実施中で、切れ目のない支援を展開したい考えだ。
7月の地震を受け、熊本県内の宿泊施設のキャンセル額は8月21日時点で約27億円、鹿児島県でも8月末時点で約22億7千万円に上っている。























