中国人民対外友好協会の楊万明会長
 中国人民対外友好協会の楊万明会長

 【北京共同】中国人民対外友好協会は15日までに、楊万明会長と、高村正大・前法務副大臣(自民党)ら日中友好議員連盟の若手メンバーが14日に北京で行った会談の要旨を公表した。楊氏は昨年11月の高市早苗首相の台湾有事に関する国会答弁について「中日関係の政治的基盤を著しく損ない、双方の交流・協力の雰囲気を大きく損ねた」と批判した。

 楊氏は「日本側が歴史や台湾など中国の核心的利益に関わる問題で繰り返しレッドラインを越えている」と主張。議員らが日本の各界に対し「高市氏の一連の誤った言動による深刻な危害を十分に認識させてほしい」と訴えた。