陸上自衛隊の上官から人格を否定する言動や就職活動の妨害といったパワーハラスメントを受け、退職後も心身に不調を来したとして、元自衛官の男性(24)が17日までに、国に慰謝料など計約880万円の損害賠償を求めて広島地裁に提訴した。11日付。
訴状などによると、男性は陸自海田市駐屯地(広島県海田町)で陸士として勤務していた2024年9月に右足を骨折。靴を履けず運動制限が必要だったのに、演習場の急斜面での草刈りや木の伐採作業に従事させられた。途中で帰るよう命令され、所属部隊の隊長だった1等陸尉に電話で報告すると「偏差値低いばか高校出て、何ができるんや」と怒鳴られた。























