【キーウ共同】ウクライナの首都キーウで16日夕方から17日昼にかけてロシアによるミサイルや無人機の攻撃があり、20人が負傷した。ロシアの波状攻撃が続く中、ゼレンスキー大統領は17日、ロシアの高速無人機に対処する迎撃用無人機の開発で進展があったと発表し、対応を急ぐ考えを示した。
キーウでは今月、昼夜を問わず高速無人機がほぼ毎日飛来し、弾道・巡航ミサイルも数日おきに撃ち込まれている。16日夕方から17日昼にかけて空襲警報が約10回発令され、中心部でも深夜にウクライナ軍の迎撃によるとみられる爆発音が何度も響いた。
地元メディアによると、今年に入ってキーウのガソリンスタンドが標的にされ、これまでに計16カ所が被害を受けた。今月10~15日に集中的な攻撃があり、市民生活に打撃となっている。
ロシア軍がジェットエンジン搭載の新型高速無人機を投入したことで、ウクライナ軍の迎撃率は下がっている。ミサイル攻撃に対応する迎撃用ミサイル不足も解消していない。























