福岡市西区で飲酒運転の軽乗用車がオートバイに衝突して大分市の大山晴瑠ちゃん(3)が死亡した事故で、現行犯逮捕された無職大神正治容疑者(68)が「事故前日と当日に酒を飲んだ」と供述していることが23日、捜査関係者への取材で分かった。

 福岡県警は自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)の疑いで逮捕したが22日、同法違反(危険運転致死傷)に容疑を切り替えて送検した。

 事故は20日午前11時10分ごろ、福岡市西区の県道で起きた。大神容疑者が運転する軽乗用車が前方を走るオートバイ3台に追突。うち1台が路外にいた晴瑠ちゃんと両親にぶつかった。晴瑠ちゃんは搬送先の病院で死亡が確認された。両親ら5人もけがをした。