仮面ライダーとそのモチーフになった生物をテーマにした特別展「仮面ライダー×自然のチカラ展」が、神戸・メリケンパークの神戸海洋博物館で開かれている。「昆虫」「動物」「恐竜」「植物」のテーマ別に等身大のライダーや変身グッズ、ゆかりの生物の模型や標本など約100点が並ぶ。11月23日まで。(中村有沙)
仮面ライダーシリーズは1971年に放送が始まり、世代を超えて子どもたちに親しまれてきた。同博物館も親子連れの来館者が多く、シリーズを制作する東映がヒーローの世界と自然の不思議を楽しめる体験型展示として企画した。
「昆虫」のブースでは、カブトムシをデザインに組み込んだ「仮面ライダーストロンガー」「仮面ライダーカブト」のほか、バッタやトンボの要素を掛け合わせた「仮面ライダー旧1号」の等身大立像が並ぶ。
パネル展示では、地球上に100万種以上の昆虫が存在し、砂漠や北極など厳しい環境でも生きられる種もいることなどを紹介。旧1号のデザインの参考になったというオニヤンマの頭部を約150倍にした巨大な模型も目を引く。
「君もライダージャンプに挑戦!」と題したコーナーでは、高さ90センチから210センチまで段階的に五つのボタンがあり、子どもたちが懸命にジャンプして手を伸ばしていた。ちなみにトノサマバッタは体長の約20倍の高さまで飛べるという。
京都市から訪れた小学校2年生の男児(7)は「変身がかっこいい。頭のところが恐竜に見える仮面ライダーが好き」とにっこり。父(39)は「私も子どものころに見ていて好きな作品。息子と一緒に楽しめる」と話した。
午前10時~午後6時。月曜休館(祝日の場合は翌平日が休み)。入館料(大人900円、小中高生400円)のほか、特別展料700円が必要。神戸海洋博物館TEL078・327・8983























