日本新聞協会は9月30日、新聞配達や販売所にまつわる心温まる話をまとめた「第33回新聞配達に関するエッセーコンテスト」の受賞作品を発表した。3208編の応募があり、大学生・社会人部門の最優秀賞は大阪市の学生デア・シェーリアナ・チャンドラさん(31)=インドネシア=の「一つひとつのペダルの裏にある意味」に決まった。
雨の日も風の日も新聞を配達し、疲れ切ったある日、高齢女性からねぎらわれたエピソードを紹介。どんなに大変な仕事でも、誰かの役に立っていると分かれば意味のあるものになるとし「今日も私は、目的を持って自転車のペダルをこいでいます」と結んだ。
小・中・高校生部門の最優秀賞には、岡山県倉敷市の小学2年三宅菫さん(7)の「朝のにおい」が選ばれた。ポストにあふれた新聞が一人で亡くなった祖父の発見につながったと配達員への感謝をつづった。
その他、部門ごとに審査員特別賞と優秀賞が1編ずつ、入選が7編ずつ選ばれた。























