ホワイトハウスの執務室で韓国による対米投資を発表するトランプ米大統領(手前)=9月30日、ワシントン(ゲッティ=共同)
 ホワイトハウスの執務室で韓国による対米投資を発表するトランプ米大統領(手前)=9月30日、ワシントン(ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は9月30日、韓国が米国との関税合意に基づく対米投資の一環として、エネルギー分野のインフラ整備に最大2千億ドル(約31兆円)を投じると発表した。投資先は11月の米中間選挙の上院選で接戦が報じられている州が目立ち、トランプ政権の経済政策の実績をアピールする狙いがあるとみられる。

 トランプ政権によると、韓国は米中西部オハイオ州や南部のテネシー、サウスカロライナ、ケンタッキー3州での大型原発8基の建設に1200億ドルを投資する。アラスカ州の液化天然ガス(LNG)事業には500億ドル超を投じ、テキサス州のデータセンター向けガス火力発電所の総事業費は223億ドルとなる。