賭博店に関する愛知県警の捜査情報を漏らすなどしたとして、地方公務員法違反の罪に問われた元警視庁本所署生活安全課巡査部長の北村歩被告(47)に東京地裁は9日、懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)の判決を言い渡した。
中川正隆裁判官は、捜査対象者と不適切な関係を結び、秘匿性の高い情報を流したと指摘。情報を元に対象者が捜査妨害に及んだとして、特に悪質な漏えいに当たると判断した。
判決によると、2025年5月、県警が捜査していた常習賭博事件に関する捜索や視察予定先などの情報を、賭博店運営の男=同法違反罪で起訴=に漏らした。
警視庁は今年7月、北村被告を懲戒免職処分とした。
























