トルクメニスタン西部で会議に参加したロシアのプーチン大統領=9日、トルクメンバシ(ロイター=共同)
 トルクメニスタン西部で会議に参加したロシアのプーチン大統領=9日、トルクメンバシ(ロイター=共同)

 【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領は9日のトランプ米大統領との電話会談で、9月のロシア下院選の投票日にウクライナ軍が大規模な無人機攻撃をしたため、米国を交えた3者による和平協議再開の可能性が失われたと主張した。ロシアのウシャコフ大統領補佐官が10日、会談内容を明らかにした。ロシア側は再開の時期を検討していると説明した。

 プーチン氏はウクライナへの「特別軍事作戦」の目標は不変で、ロシア軍は主導権を完全に握り、着実に前進していると改めて強調した。

 11月には中国・深センでAPEC首脳会議が開催され両氏も参加する可能性があるが、ウシャコフ氏によると、米ロ首脳会談については具体的な議論にならなかった。