【ハーグ共同】9日にトランプ米政権から制裁対象に指定されたオランダ西部ハーグの国際刑事裁判所(ICC)では、職員らが一様に厳しい表情で取材を避け、足早に帰宅する姿が見られた。取材に訪れた記者からは「ICCにとって重大な局面だ」との声が上がった。
「急いでいる」「コメントできない」。断続的に小雨が降る曇天のハーグ。記者が米制裁への反応を問うと、誰もが言葉少なに立ち去った。現場リポートを収録していた中東の衛星テレビ、アルジャジーラのオランダ人女性記者は「予想されていたことが現実になってしまった」と話した。
























