トランプ米大統領=9日、ワシントン(AP=共同)
 トランプ米大統領=9日、ワシントン(AP=共同)

 【ワシントン共同】米ニュースサイト、ポリティコが9日公表した世論調査結果によると、2024年大統領選でトランプ大統領に投票した人の26%が、11月の中間選挙で与党共和党候補はトランプ氏と距離を置いた方が勝つ可能性が高まると回答した。対イラン作戦に伴うガソリン価格高騰などへの不満から、トランプ氏が選挙戦で足かせとなっているとの認識が共和党支持者の間でも広がっている。

 中間選挙は上下両院で共和党が多数派を維持できるかどうかが焦点。トランプ氏は選挙戦の顔として各地で遊説を重ねており、9日は劣勢の州知事選にてこ入れするため、東部ニューヨーク州シラキュースを訪れる。

 一部の共和党候補はトランプ氏の政策に反旗を翻し始めている。激戦となっているミシガン州の連邦上院選で、共和党候補のロジャース元下院議員は最近、トランプ政権によるカナダへの高関税措置に反対を表明。カナダと接するミシガン州への経済的打撃になっているとして貿易摩擦を終結させるよう求めた。