H3ロケット10号機の打ち上げ後、上空に発生した夜光雲とみられる筋状の雲=20日午前、鹿児島県の種子島宇宙センター
 H3ロケット10号機の打ち上げ後、上空に発生した夜光雲とみられる筋状の雲=20日午前、鹿児島県の種子島宇宙センター

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が20日未明にH3ロケット10号機を打ち上げた後、鹿児島県の種子島宇宙センター周辺の空にピンクや青、白色などの筋状に輝く雲が観察された。「夜光雲」とみられる。

 夜光雲は高度80キロほどに現れる雲で、最も高い場所にできる雲とも言われる。夏の高緯度地域で見られるが、ロケットの打ち上げでも、ロケットから出たガスや微粒子が基になって発生することがある。