巨人から育成ドラフト5位で指名を受けた川崎市立向丘中学校の関蓮太郎捕手=9月、メリダ(SAMURAI JAPAN提供・ゲッティ=共同)
 巨人から育成ドラフト5位で指名を受けた川崎市立向丘中学校の関蓮太郎捕手=9月、メリダ(SAMURAI JAPAN提供・ゲッティ=共同)

 プロ野球巨人が22日に東京都内で開かれた育成ドラフト会議で、川崎市立向丘中学校の関蓮太郎捕手(14)を5位で指名した。2004年に阪神が米国の高校に進んだ当時15歳の辻本賢人投手をドラフト会議の8巡目で指名した例はあるが、関係者によると、将来性を見据えて選手を獲得する育成ドラフトも含め、中学生の指名は初。

 強肩が最大の魅力で、15歳以下日本代表にも選出された関は球団を通じ「ジュニア、ジュニアユースと巨人軍のユニホームを着てきたのでうれしい気持ち。ただ、よく分からないことも多いので、家族と相談して今後のことを考えていきたい」とコメントした。

 巨人の榑松伸介スカウトディレクターは「素晴らしい素材」と高く評価した。入団した場合は高校に通いながら練習や試合に参加する見通しで、「初めてのケースで手探りな部分もあると思うが、いろいろな施設もあるしそこで育てていく」と話した。