【ナイロビ共同】アフリカ・コンゴ(旧ザイール)の保健省は27日、同国東部を中心に流行が続くエボラ出血熱の感染者が1万60人に上ったと発表した。死者は4887人。コンゴでは今年5月から拡大が本格化し、世界保健機関(WHO)は同月、緊急事態を宣言した。ただ流行地域では武力紛争が続いており、対策が難航している。
アフリカでは2014~16年、西部で2万8千人以上が感染し、1万1千人以上が死亡する過去最大の流行が発生した。今回の感染拡大はこれに次ぐ規模で、コンゴの隣国ウガンダのほか、ケニアやナイジェリアでも感染者が確認されている。























