完全失業率・失業者数と有効求人倍率
 完全失業率・失業者数と有効求人倍率

 総務省は30日、9月の完全失業率(季節調整値)が前月から0・1ポイント低下し、2・4%になったと発表した。改善は2カ月ぶり。厚生労働省が同日発表した9月の有効求人倍率(同)は前月を0・01ポイント上回る1・19倍で、3カ月ぶりに上昇した。

 完全失業率を男女別で見ると、男性は2・5%、女性は2・2%。完全失業者数は前月比10万人減の167万人となった。総務省の担当者は「雇用情勢は悪くないが、10月以降の状況も注視したい」と述べた。

 有効求人倍率は、ハローワークの求職者1人当たり何件の求人があるかを示す。9月の有効求人数は前月比で横ばい、有効求職者数は1・4%減だった。