政府は2026年秋の褒章受章者を2日付で発表した。受章者は736人(うち女性160人)と25団体で、3日に発令される。学問や芸術で功績を残した人に贈る紫綬褒章に、現代美術家の奈良美智さん(66)らが選ばれた。その道一筋に励んだ人が対象の黄綬褒章は、歌舞伎衣装製作修理技術者の海老沢孝裕さん(67)らに贈られる。
紫綬褒章は13人(うち女性1人)。ブラックホールの撮影に貢献した国立天文台教授の本間希樹さん(55)、電子工学研究で功績を残した東京大教授の染谷隆夫さん(58)らが受章する。「農業・食品産業技術総合研究機構」(茨城県つくば市)のエグゼクティブリサーチャー、山本万里さん(65)は抗アレルギー効果のある茶関連製品の開発や、食品が健康に与える影響に関する研究で成果を上げた。
黄綬褒章は264人(うち女性17人)に決まった。大阪市の美容師上西香奈枝さん(42)と福井県小浜市の和菓子職人上田浩人さん(42)は今回の最年少受章者となる。東京都大田区の氷彫刻師小野恒夫さん(77)らも選ばれた。























