【ニューヨーク共同】4日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は大幅続落し、指標の米国産標準油種(WTI)の12月渡しが前日比7・97ドル安の1バレル=88・12ドルで取引を終えた。終値としては約2カ月ぶりの安値。米中間選挙で与党共和党が敗れ、米国とイランの戦闘終結への期待が高まった。一時は87ドル台まで下落した。

 トランプ米大統領が英紙フィナンシャル・タイムズに、当面はイランを攻撃する計画はないと語った。大勝した民主党が中東での軍事支出を抑えるとの観測もある。一方、イラン政府高官が戦争終結の合意にはほど遠いと語ったとも伝わった。