岩手県の地元紙岩手日報社(盛岡市)と県などは5日、県内で大規模災害が起きた際、新聞輸送トラックで被災地に支援物資を運ぶ協定を結んだ。各地の販売店に朝刊を届けているトラックの空きスペースを活用。県内に張り巡らせた輸送網を被災地支援に役立てる。
協定には93の販売店で構成する岩手日報会も参加。きめ細かな支援につなげる。
協定では、県が物資の調達を担当し、運送経費も負担。岩手日報は県が用意した食料や衛生用品などの物資を回収し、盛岡市の南に隣接する岩手県矢巾町の制作センターから朝刊とともに被災地に運ぶ。販売店は物資の中継場所になるほか、トラックでは行けないような孤立集落に届ける。岩手日報や販売店は輸送先で紙面も配る。























